Googleアドセンス広告を導入してから収益が1000円以上になると、アドセンス側から本人確認・住所確認のためにPINコードが記載されたハガキが送られてきます。
このPINコードを最初の発送から4ヶ月以内にアドセンス管理画面から入力しないと広告を停止されてしまいます。
困ったことに、本当にギリっっっっギリまで自宅に届かなくて、残り1週間ぐらいに届きました。
終盤は本当にヒヤヒヤしながら毎日を過ごしてました(笑)。
私の場合、ひとつ大きな問題を見落としていたので、それを修正すると無事に届きました。
PINコードが届かない場合の見直すべきポイントを私なりにまとめてみました。
住所だけではなく、氏名の確認も忘れずに!
まず住所が間違っていないかを確認します。左側にある「お支払い」→「適格性の確認」へ行くと以下のような画面になります。右下の宛先のところに登録した住所が載っていますので、間違っていないか確認しましょう。
私の場合、住所は何度確認しても間違っていませんでした。なのにいつまで経ってもPINコードのハガキが届かない。一体なぜ……
とある日、ふと「お支払い」→「お支払い情報」の画面を確認していると、「設定」のところに記載してある名前がGoogleアカウントのニックネーム(本名ではない)になっていました。
ここが盲点でした。住所は絶対間違っていないなら届くだろうと思っていたのですが、名前間違いでも郵便局の判断によっては送り返される可能性があります。次の項目で詳しく書くのですが、私の場合は郵便局員が発送元へ送り返してしまっていたために届かなかったようです。
なので、名前が間違っていないかは必ず確認しましょう。何もいじっていない場合は登録しているGoogleアカウントの名前になっていますのでご注意を。
いつまでたっても届かない場合は最寄りの郵便局に電話で確認する
PINコードが届かない場合の対処法で、アドセンスのヘルプ欄に「最寄りの郵便局に確認しましょう」と書いていました。
当初は「住所は絶対に間違っていないので郵便局に連絡するまでもないだろう」と思ってしていませんでした。
その後、名前間違いを発見してから一度郵便局に電話してみることにしました。
すると、「あなたの住所宛にハガキが来ていましたが、名前がローマ字で全く別人のものだったのでその時の担当員が送り返しました」と言われました。
な、なんと……
住所は合ってるんだから家まで確認に来てくれたらよかったのに……
その電話で聞いてみると「通常は名前が違っていても住人の方に確認しに行くのですが、今回は担当員が確認をせずに送り返してしまいました。申し訳ありません」とのことでした。
住所が合っていても名前が違っていると送り返される可能性がある、と分かったのでいい勉強になりました(笑)。
実際に届いたハガキはこんな感じでした。
中を開くとPINコードが書かれていました。
まとめ:まずは住所確認、名前確認。届かない場合は郵便局にも確認を!
届かない場合は以下の3点をしっかりと確認をしましょう。
アドセンスのPINコードが本当にギリギリまで届かなかったので、精神的にすごく疲れました(笑)。
コロナ禍(2021年10月〜2022年2月時点)なので届くのが遅れる、という理由も重なったのかもしれません。実際にヘルプのところにはそう書かれていました。
何年か前まではPINコードのハガキが届かない場合は、残り1ヶ月を切った時点で運転免許証等で本人確認するという手段もあったそうです。
しかし、現在はそれを行なっておらず、届いたハガキのPINコードを入力するしかありません。
ハガキが来ない場合は上記の確認事項をもう一度チェックしてみましょう。