Macで曲の速度変更をして保存する方法をご紹介します。
Audacityを使用
まずAudacityという無料の音源編集ソフトを利用します。
インストール方法についてはこちらで解説していますので、インストールがまだの方はこちらの記事をご確認ください。
曲の速度変更をして保存する方法
Audacityを開き、目的も音源ファイルをドラッグ&ドロップでAudacityhへ入れます。今回はフリー素材の音源を例として使用させていただきます。
曲を入れると以下の画面のようになります。
command+Aで曲全体を選択状態にします。その後画面上の「エフェクト」→「変更:テンポの変更」をクリックします。間違って「速度の変更」の方を押さないように注意してください。
以下のような画面が表示されます。長さ(秒)のところを変えるのが分かりやすいです。左側のfromは元々の秒数で、この曲の場合157秒です。toの部分に変更したい秒数を入れます。今回は例としておおよそ半分の時間の80秒にしてみました。設定ができたら右下の「OK」ボタンを押します。
曲の横幅が短くなってますね。実際に画面左上の再生ボタンを押して確認してみてください。
目的の速度に変更できていたら保存します。画面上の「ファイル」→「書き出し」→「MP3として書き出し」で保存することができます。
比較として速度変更前後のファイルを載せておきますね。
↓変更前
↓変更後
おわりに
いかがでしたでしょうか?
Macで曲の速度変更を行う場合はAudacityを使えば簡単にできますね。
使ったことがない方はぜひ使ってみてください。
他にもAudacityでできることはいろいろありますので、またご紹介したいと思います。
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