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iPhoneユーザーだけど中国スマホメーカーにはもっと成長してほしい話

iPhone
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昨今の中華スマホはハイスペック+低価格の素晴らしいスマホがたくさんありますよね。

私自身は根っからのApple信者、iPhone信者なのですが、Androidのことを敵視している訳ではないのです。

むしろ価格やスペックを総合的に考えるとAndroid端末の方が優れている場合も多くあります。

中国のスマホメーカーの成長は著しいものです。

そんな中、私自身が最近思う中華スマホへの期待を記事にまとめてみました。

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中華スマホの概要

中国産スマホの特徴といえば大きくこの二つが挙げられます。

・低価格

・ハイスペック

有名な企業で言うと

・OPPO

・Xiaomi

・ASUS

・Huawei

この4つは知っている人も多いかと思います。

それぞれの代表的なスマホはこちらです

・OPPO Reno5 A

・シャオミ(Xiaomi) 11T Pro

・エイスース(ASUS) ZenFone 7 ZS670KS-WH128S8

*Huaweiは残念ながらアメリカから圧力を受けたせいで現在スマホ製造は停滞しております。

このように中華スマホはiPhoneよりも低価格でありながらもスペックは高く、iPhoneと同等かそれ以上と言っても過言ではありません。

コスパ重視のAndroidユーザーであれば先ほど挙げたスマホを使っている人が多いですね。

中華スマホがメジャーになるまではiPhoneがひたすら殿様商売

中華スマホが世間で話題になってきたのはiPhoneX(2017/11)とiPhone11(2019/9)の間ぐらいの時期です。

それまではiPhoneは強気の値段設定で非常に高額なものでした。

・iPhoneXは256GBで140,184円

・iPhone11は256GBで90,800円

改めてみるとiPhoneXが高すぎてビックリしますね(笑)。

Apple社は携帯ショップに対して「iPhoneを取り扱いたいなら俺達の言うことに従ってもらう」という殿様具合は現在も続いています。

「販売ノルマ○○台」とか「客から見えやすい入り口付近に陳列しろ」とか、こんな感じの要求を全て飲んだ上でiPhoneは携帯ショップや家電量販店で売られています。

特に販売ノルマが分かりやすいですが、「iPhone12miniを実質1円で販売!」という投げ売りを最近よく見かけますよね。あれは販売ノルマを達成するために行われているらしいです。

中華スマホのコスパに押されてiPhoneの価格も大幅にダウン

iPhoneX、XR、XSが発売されて以降、中華スマホが日本市場でメジャーになり始めました。

上記でも述べたように、中華スマホは低価格、ハイスペックというコスパ最強スマホであり、iPhoneの金額に嫌気がさした多くのユーザーが中華スマホへ流れたと言われています。

iPhoneと同じぐらいの性能のものが5万円前後で買えるのですから、スペック重視で購入する人が中華スマホへ流れることは必然でしょう。

「このままではシェアを奪われる!」とそれに焦ったApple社は価格と性能のバランスを考え直し、iPhone11というコスパ最強機種が生まれた訳です。

iPhoneXが14万円で、iPhoneX以上の機能を兼ね備えたiPhone11が9万円という見事な値下げには驚かされますね。

その価格差は5万円。何の疑問も抱かずにiPhoneXを勝った自分を呪いたいです(笑)。

中華スマホの筆頭だったHuaweyはアメリカに潰された

何年か前にHUAWEIと中国vsアメリカでバチバチやり合っていた時期があり、結果的にHUAWEYがスマホ市場から閉め出されてしまった事件がありましたね。

詳細はこちらをご参照ください⇒ウィキペディア

おそらくアメリカとしては5G技術やスマホ市場で革新的な成長を遂げる中国の勢いを潰しておきたい狙いもあったのでしょう。

中国側がスパイ疑惑など裏で本当にいろいろあったのかもしれませんが、優秀なスマホ企業が閉め出されてしまったことは非常に残念なところです。

Androidから閉め出されてしまったHUAWEIですが、現在は自社開発のHarmonyOSというAndroidに代わるOSを作っているそうです。しかし、ライバル企業のOPPOやXiaomiなどには現状後れを取っており、HUAWEIのシェアは伸びていないところです。

今後も中国のスマホメーカーには頑張ってほしい

以上のような経緯でiPhoneと中華スマホが激しい競争を繰り広げている現状をざっくりと分かっていただけたでしょうか。

あえて名前を挙げなかったのですが、本当に世界シェアで強いのは韓国のSamsungです。

SamsungのGalaxyが世界シェアNo.1だったかと思います。(直近の情報を見つけられず曖昧ですいません)

なので正確にはSamsung、Apple、中華スマホで世界市場は主に争われています。

Samsung、Appleの2強だったところに中華スマホが参戦し、Appleが危機感を覚えたわけですね。

まだまだAppleのiPhoneは強いですが、中華スマホが低価格ハイスペック端末をどんどん出してくれることによって、Appleはさらに危機感を募らせるはずです。

それに付随してiPhoneの性能、値段が適正化していくことと思われます。

Appleの独壇場になってしまうとAppleがやりたい放題になってしまうので、非常に危険です。

Appleの独壇場になってしまうとiPhone、Mac、iPadの値段がApple社に自由気ままに吊り上げられてしまいます。そう思うと日本の独占禁止法って重要な役割を担っているんだなと改めて実感しました(笑)。

Apple社にもっとプレッシャーをかけられるよう中国のスマホメーカーにはさらなる成長と発展を期待します。

頑張れ!中華スマホ!

そしてあわよくば日本のスマホメーカーも世界に追従するぐらい頑張ってください!!

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