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不正アクセスはなぜ起きてしまうのか?東アニの不正アクセス事件から考える。

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今日はこのニュースが目に入ってきました。

あの有名な東映アニメーションに不正アクセスが入ったらしい。

最初は「へ〜そうなんだ。どこから不正アクセスされたんだろう?」と思った程度の認識だったのですが、続報に驚かされました。

そう、みんな大好きプリキュアが放送延期となってしまったのです!!

こんな私ですが、毎週日曜日のプリキュアを生き甲斐に仕事を頑張っているので非常に残念です……。起こってしまったことは致し方なし。(プリキュアオタクとカミングアウト☆)

本題ですが、元のニュース記事にてこんなリプライを見かけました。

これはたしかに私も思ったところはあります。そして自分なりに調べてみました。

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セキュリティを高めることはリスク&ベネフィット

不正アクセスされないようにセキュリティ上げればいいじゃん!って思いますよね。

しかし、意外とそう簡単な話でもないようなんです。

例えば泥棒に入られないように家の入り口は玄関の1箇所のみにして、そこに鍵を100個付けたとしましょう。(今回窓のことは考えないこととする)

これだけ厳重にすると泥棒に入られることはほぼ100%ありません。

しかし、自分が外出時や帰宅時に、毎回鍵を100個開け閉めしないといけません。

とてもじゃないですが、そんなことをしていると時間がかかりすぎてまともに生活できないですよね。

なので、現実的には安全性と利便性のバランスを考えた対策にせざるを得ません。

東映アニメーションの話に戻りますが、昨今では外部のイラストレータさんやアニメーターさんに制作を依頼することも多いようで、外部とのやりとりを完全に遮断した内部ネットワークだけでは業務効率が非常に悪い。

なので、外部ネットワークに接続せざるを得ないはずです。

そしてセキュリティを高めるということはそれだけ費用もかかります。厳重にすればするほど……。

「スタンドアローン」といって、外部との接続を完全に断ったパソコンを用いる方法もあるのですが、共同作業ができないなど業務効率の面が悪くなるというデメリットが大きいです。

トヨタにも不正アクセスがあったりなど、昨今のコンピューターはなかなか完全に外部とのネットワークを遮断して運用するのは非常に難しいのだと思います。

なので、ハッカーの人たちはそんなネットワークの隙をついて攻めてくるのでしょう。

さいごに

いやー、ほんとにプリキュアの話数を削減して子供たちの夢と楽しみを削るなんて、許されざる行為です。

今回の犯人は一体誰なんだろうか……?その目的は如何に……

最後にプリキュアの宣伝です!

デリシャスパーティ♡プリキュアは毎週日曜日8:30から放送!

延期になった今回は第4話のおさらいを放送するそうなので、是非みてください!

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